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内モンゴル旅行記<後編>

内モンゴル旅行記<後編>_b0006244_18585657.jpg朝8時半頃に極寒の大草原を出発し、包頭市内観光。
市内にはマックやケンタッキーもあった。そしてマックをパクってしまった「Merry Holiday」という怪しい店も発見。もちろんマークは「M」。


内モンゴル旅行記<後編>_b0006244_18452761.jpgまずは、内モンゴルの寺院へ。ここは日本の寺のような造りだった。赤が基調のお寺。仏像は中国~日本につながっていることを感じるものだった。(さすがに写真は撮りませんでした)





また、ここには不思議なものが。
内モンゴル旅行記<後編>_b0006244_1849479.jpg水の入った金属の器を、濡れた両手でなでると中の水が振動で跳ね上がる、というもの。ちなみにこの寺のおじさんはプロ。
ちょっと触っただけで水が跳ねる。
こういうようなプロのことを中国では『高手(ガオショウ)』と言うそうな。(友だち談)



その後は『内モンゴル博物館』で内モンゴルの歴史を学ぶ。
今は中国の内モンゴル自治区であるが、昔は日本からの侵略や中国の支配があって、なんども戦いがあった・・・モンゴルの文化は中国だけでなく日本にも広がっているとか。
(中国語ばっかりの解説だったので理解不能なのが多々アリ。)

それから、市内観光(特にみるところナシ)→夕飯→夜11時すぎの寝台列車に乗る。
寝台列車は行きと同じで3段ベッドだった。
当然知らない人とも一緒になるので、ちょっと怖さもありそうだが、これが意外と面白い。
寝台列車に乗った人たちはお互いフレンドリーに話しをする。
内モンゴル旅行記<後編>_b0006244_1915518.jpg今朝は列車内から万里の長城が見えることを教えてくれた。
夜にたっぷり寝たおかげで、北京に到着したときは体がとても軽かった。
不思議とカゼも治りつつあった。(よくあの寒さで回復したと思う)



今日はゆっくり休んで明日からの休日・・残り3日を有意義に過ごします♪