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9/12

ついに北京出発の日。
モバイルの保証書がない、って焦ったり毎晩の飲みのせいで(自分が悪いんだけど)、準備がかなり遅れる。気づいたら地下鉄の始発が聞こえていた。

13時のフライトで北京へ。
家族や友達がたくさん見送りに来てくれた。
見送られるのって、こういう感じなんだってはじめて感じた。
もっと時間があったら・・と思うことも多々あるが、ここまで来たらやるしかないし、自分が決めたことがから張りきっていってきまーす★

みんなに手を振りながら、出国審査へ。
ここでいきなりハプニング。

別な列に並んでいた中国人が、「日本語わからない」と言いまくって困っていた。
なにやってんだろーとチラっと見たら、急に私に「こっちに来て!」と言ってきた。
なんで私が中国語やってるってわかったのかはナゾだけど、とにかくその方向に行く。
すると審査の人まで「この人に・・・・と言ってください!!」と言ってくる始末。
どうやら出国時の書類が未記入だったらしい。

適当に話して、どうやら理解してくれたらしく解決。(たぶん)
まさか名古屋で中国人と接することになるとは。。

と、思っていたら、機内でとなりに座ったおじさんも中国人(北京人)だった。
とても日本語が流暢で、すごくやさしいおじさんだった。
私がスチュワーデスにカタコトの中国語をしゃべっていたのと、娘さんと同じ年代らしく見えたので、私に親近感がわいたようである。
日本で仕事をしているが、出張で北京に行くとのこと。変な里帰りみたいな。
ちょっと寂しかったので、気持ちをまぎらわせることができた。
日本で会いましょうってかんじで北京空港で別れる。





ついに北京空港に到着し、留学の斡旋会社の北京事務所の人が迎えに来てくれる。
まずは大学の寮へ。
ウワサには聞いていたけど、水まわりがそんなにキレイではない。
でもこれも慣れていくんだろうと思う。
部屋は広くて勉強机もある。ネットもつなげるらしい。
(これは学校のある場所でつないでいる)

夜は事務所の人と、同じ会社から留学で来た日本人の友達とゴハンを食べる。
ビール飲みまくり、中華料理三昧だった。

疲れていたので、帰宅後寝る。
次の日は入学手続き。早く起きなきゃだし、早くもバタバタしそう♪