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中国のトイレ事情

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中国のトイレについて・・・。
留学中にも何度か書こうとしたが、日本でブログを見る家族や友人たちの同情を買われるのはイヤだったし、それが原因で中国のイメージを悪くしてはいけないと思い、書かなかった。

オリンピックも近づいてきたため中国ではトイレ改善計画が急速に進んでいる。
道端のトイレだけでなく(ホテルはいいとして)、飲食店のトイレとかもヒドイです。

果たして間に合うのだろうか?

そんな疑問はさておき、その【ひどさ】について今日は私の体験を書きたい。
中国の現状を知ってほしいという純粋な気持ちから。。。
まず前提として、『中国ではトイレに紙を流さない、トイレットペーパーは6割以上おいてない』ことを知っておいてください。
もちろん、ホテルとか観光客がいっぱい来るような場所は例外。

<思い出①語言大学>
Brabra-Bar(ブラブラバー)の最寄のトイレ、臭くて汚くて常にゴミ箱にトイレットペーパーがたまっていて死にそう。マシになったことを祈る。

<思い出②内蒙古旅行>
農村へ行けばそれは悪化の糸をたどる。
納屋みたいなところをちらっと覗いたら、しゃがんだときに腰の位置が隠れるくらいまでの壁が「穴と穴」の間にあるのみ。

<思い出③西安旅行>
黄山へ行く途中のガソリンスタンド内にあったトイレ。壁すらなしかった。
ダニエラとレシラの3人で交代でトイレへ。
みんな入るのをためらう。
でも、誰かが意を決して入るときにかける言葉は「Good Luck・・・」。

<思い出④どっかの駅>
駅構内のトイレに行ったら・・扉はあったし水洗だけどなぜか扉を開けっ放しにして用を足す女性が数人いらっしゃいました。
中国のトイレの扉って、ただでさえ下の部分が15cmくらい開いてるんだよ。

<思い出⑤故宮>
言わずと知れた・・世界遺産です。
同学がトイレへ行こうと行った場所、行って見ると穴が開いてるだけ。
真昼間に全開。



そんなワケで、今後の中国のトイレ改善情報をお待ちしております。